ラオス再訪

ラオスのワッタイ空港


ビザは日本で取得(経費約2万円)しましたし、入国申請書の記入も機内でなんとか終えたため、社会主義国の入国審査としてはあっけなく終わりました。
空港内では出迎えのガイド(ホテルまでの案内で、ビザ申請を簡単にするため)は来ていましたが、ポンケオさんの姿は見えないため少し待ってからホテルにいきました。

ラオプラザホテルは前回と変わらず気持ちよく迎えてくれましたが、やはりラオスNO1ホテルとして部屋も綺麗でお湯タップリのシャワーが体を休めてくれました。
そうしているうちポンケオさんが現れ、二人で思い出話に花が咲きました。
部屋の窓の外にはあのメコンの流れが見え、ベランダの外のプールには外人さんが泳いでいました。


ラオス大学経済学部

@学部長のカムルサー氏に会うことができました。
二年前の「ODAモニター」では御不在でしたので、今回初めて話したわけですがとても気さくな方です。
もっとも友人のポンケオさんがいたからこそ、こんな突然の訪問にも快く応対してもらえたのですが・・・
それで日本の友人の会社から不用の文房具を、学生達のために受け取ってもらいました。

Aまたラオスの学生達ともポンケオさんの適切な通訳で楽しく話すことができましたが、私が「社会主義の国での経済運営の難しさをどう思うか?」と質問したら、みなさん困ったようでした。
これは彼らにとってもっとも答えにくい質問でしたね・・・

B昨年までこの経済学部の立ち上げに尽力して、今は元の神戸大学大学院にお帰りになった豊田教授の記念植樹を見てきましたがとても大切にされていました。
なおこの画像は昨年先生から送っていただいたもので、左が豊田先生で右が学部長です。
経済学部学生と 経済学部長(右)と 植樹風景


ラオスの花嫁さんに会わせていただきました。

写真@彼女は19歳です。またビエンチャンの田舎の出身なので日本語どころか英語も話せないのですが、かろうじて「ラッサミ」という名前だけきいてきましたよ(^^)。
まあ友人のポンケオさんは35歳(若く見えますね!)ですのでちょっとだけ冷やかしてきましたが・・・
写真Aは彼の家ですが、日本大使館のすぐ近くでした。
ラオスには鉄道が無いので「駅から何分」という表現はできないのですが、街の中心部から車で約10分なのでまあ便利なところでしょう。
土地の広さは約100坪ですが、建物はやや旧く兄弟姉妹達との同居ということもあり、彼は建て直したいと思っているようです。
ちなみに「この土地を買って新築したら」大体1000万円だそうで、ついでに裏の方に持っている300坪の土地も見せてもらいその有効利用のアドバイスをしてきましたが、なんだか社会主義国に来ている感じがしませんでした(^^)。

写真Bはポンケオさんの家に飾ってある「博士号」の学位記ですが、名前のところがフラッシュで写りませんでしたが本物ですよ!日本でも見たことがないのにね・・・・   【写真2と3は掲載してありません。】

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