フォンテーヌブロー宮殿
元々は狩りの為の小屋が建っていたと謂う点で、あのベルサイユ宮殿と発祥は同じだけど、ベルサイユのような華やかさは僕には感じられない。

ルネッサンス様式を基調として、フランスの王達が7代に渡って増築をして今の姿になったという。
白い建物が宮殿の正面で、その中央に灰色っぽく写っているのは馬蹄形をした階段だ。 かのナポレオン一世がエルバ島に流された日、かれはこの階段を降りて流刑地に向かった。