アメリカ合衆国
タイタニック・・・・・と言いたい所だけど、残念ながらタイタニックでは無く、現在LAに係留されているQM(クイーン・メリー号)。 去年(1999年)、QE2(クイーン・エリザベス2世)からアマチュアハム(同船の航海士が休憩中に無線で出ていた。)がオンエアーしているのを聞きつけ、早速コールして10分程の交信を楽しんだが、どちらかと言うと、このQMの方が僕は好きだ。 人間が古いのかなあ。
この船、も一度現役復帰してもらえないかなあ・・・・もっとも、僕には乗船する余裕などは無いけれど。
一瞬、タイムスリップしたような錯覚に襲われそうな光景。
遠くに見えるはQMです。
夜、LAの街中を一人で夜歩きすると、場所によって結構やばいと感じる事があるが、その危機感と比例するように多くの魅力を秘めているのがこの国。

彼らが抱えている多くの問題、それはいずれ、我々も抱えねばならない問題でもあるように思う。 
     
ウィチタの午後。
この写真を撮った後、ダウンタウンをぶらついていた僕はガンショップを見付けた。
入ってみるとコルト・ピースメーカー他のリボルバーの中古がワゴンセールされてる。
勿論全部本物で、1丁の価格は日本でモデルガン買うより安い。

「銃を持つ事で、非力な老人でも腕力のある為らず者と対等に戦い、身を守れる。」
    
誰かがそんな事を言っていた。 屁理屈と言えば屁理屈かも知れないが、これは紛れもない事実であり、どんな怪力の持ち主でも、悪事を企てるにはそれなりの覚悟が必要だ。
何せ、相手が銃を持っていれば自分がやられるかも知れない。 例え相手が非力な子供であっても。  
          
この国には今もしっかり開拓者魂がいろんな所に根付いている。
我々が銃に持つイメージだけで彼らと話す事は、時としてタダ単に文化のギャップを助長するだけの結果に終わる場合がある。 自分達の考え、自分達の常識、自分達の正義が相手のそれらと必ずしも同じではない、いや、正反対の場合すらある。
プライドとか信念とか、自分の持っているそれらを捨て去る事無く、それでいて、一旦、自分の持つ考え、常識、正義を一時的に捨て去り、真っ白な気持ちで物事に対する必要性を求められる時がある。
アメリカでも、やっぱりアンテナ見るとついその家の扉をノックする。
両方とも日曜大工やってる最中に声を掛けたもので、気軽にシャックへ案内してくれた。
自分で作ったアンテナから飛び出した電波が、何処にも中継される事無くこんな所まででも飛んでくる。 それどころか、ロングパスと言って、わざわざ交信相手と反対方向に指向性アンテナを向けて、例えば欧州となら太平洋、南アメリカ、大西洋を越えてでも、電波は飛んで行く。(電離層の条件に左右されるが。)
コンディションさえ良ければ、まるでローカルラジオを聴いているように、僕の声がヨーロッパの無線機から飛び出して来るのだ。 これは止められない。
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